かないまる氏のブログを参考にして自分で製作した第一号機が一番下にある写真です。４つの抵抗がむき出しなので、熱収縮チューブか何かでカバーする必要があります。
組立の順序は下記のとおりです。
(1) 不要なLANケーブルからRJ45プラグ部分を切り取る（LANケーブルは30ミリ程残しておけば十分）
(2) LANケーブルの皮膜を切り取って、中のワイヤーだけにする（上から２番目の写真）
(3) ツイストしてあるワイヤーを1本ずつにする
(4)「緑と白/緑」「橙と白/橙」の合計４本だけ使うので、残りの「茶と白」「青と白」のワイヤー４本は引き抜いてしまう（上から３番目の写真）
(5) 皮膜をむいて、4本の抵抗をハンダ付けする（最下段の写真）
(6) 最後にこれら４本の抵抗を一点でハンダ付けして接続する
ここまでは簡単に製作できたのですが、これに熱収縮チューブを被せても、外観的には今ひとつ、、、。 これに外径10ミリ程のアルミパイプを被せて、中にシリコン充填材を注入すると、アコースティックリバイブの「RLT-1」と同じ様な、少なくとも外観上は同じものが出来上がります。
シンプルな構造で、もっと信頼性の高いものができないだろうか。 今は正月休み、、、リラックスした環境なので、こういう時にはいろいろ新しいアイデアが湧き出して来ますね。
