MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Rey Audio RM-6V

フランスのオーディオ

オーディオ仲間達とは「しばらくの間、お互いに訪問するのは避けましょう」と申し合わせたので、年初からオフ会はなし、もっぱらメールで情報のやりとりをしています。 日本では「外出自粛」の要請が出されていますが、ヨーロッパでは「外出禁止令」が出され…

レイ・オーディオの補強(2)

Mastersのマッチングトランスの試聴結果と、すぐに発注したい旨をMyu氏に連絡したら「もっと小型のトランスもありますよ」とのことで、Woody&Allen工房のWebサイトを紹介してもらいました。 価格はMastersのトランスの半額、、、何だか作っている人に申し訳…

レイ・オーディオの補強(1)

友人のMyu氏から、イシノラボ製のマッチングトランス「M-BF8030」を借用して来ました。これを何に使うかというと、メインアンプとレイオーディオの間に入れてホーンドライバーの保護に使います。 我家では、DEQX(デジタル・チャンデバ)の出力を金田式DCア…

TL-1601b woofer

先日、オーディオ仲間からTL-1601ウーファーについての記事をもらいました。 それによると、TADのユニットが販売され始めた当初、TL-1601a は、米国のスタジオのエンジニアの要求(音量)には磁気回路が弱く、音圧を上げて行くと減磁してしまうというトラブ…

Super Tweeter について

我家のSPシステムは、Rey Audio のRM-6V。 誰が見てもどこから見ても、Tweeter を置くための最適な場所がありません、なぜならヴァーチカル・ツインは「点音源(ポント・ソース)」を最大の開発テーマとされているからです。 RM-6Vのウーファーは上下対象レ…

ホーン・ドライバーとウーファーのタイム・アライメント

我家のレイオーディオRM-6Vは、DEQX PDC-2.6 というデジタル・チャンネル・ディバイダーを使って「タイム・アライメント」を行なっています。 一般的にアライメントには2種類あり、実際にユニット間の距離差を計測して、それを音速に換算して設定する「手…

クロス・オーバーのセッティング

現在、我家では、クロス・オーバーを「350Hz」、スロープを「96dB/Oct」に設定して、良い結果を得ています。 DEQX デジタル・チャンネル・ディバイダーのおかげで、「96dB/Oct」と、FIRフィルターのおかげで位相回転ゼロのクロス・オーバーが実現できてい…

Rey Audio RH-3 ウッド・ホーンの周波数特性

下図の周波数特性は、我家のオーディオ・ルームにて、レイオーディオRM-6Vを軸上1mの距離で測定したものです。 測定はインパルス応答、そして1601bウーファーと4001Rドライバーには両方とも「フルレンジ」の信号を入れての測定、つまり、ウーファーの高域…