MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Switching Hubのアナログ電源

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 Switching Hubのフルチューンを教えて頂いたGiulia氏のブログに、付属のスイッチング電源を FIDELIX 社のアナログ電源にグレードアップしたら、以前よりも遥かに良くなった、これと比較すると以前の音は「扇風機を介して聴いているような、、、」という記事が掲載されていました。

 FIDELIX社の中川氏にメイルを出して聞いてみると、5.5V/1Aが13,800円、5.5V/2.5Aのアナログ電源は27,000円で製作してもらえるとのことでした。 
 
 5.5V/2.5Aの大型タイプは、アルミ製のシャーシに搭載されています(放熱のため?)。 私の場合はSwitching Hub用なので小さい方の5.5V/1A(プラスチック製シャーシ)で十分ですが、外観デザインを重んじて、ここは多少お金がかかってもシャーシは大型の黒色アルミ製にしてもらいました。

 発注してから結構な納期がかかるのかな、と考えていましたが、1週間ほどで完成して自宅に送られて来ました。 
 
 ほぼ CDケースと同等の大きさの正方形のシャーシの中には、電源トランスとケミコンと、中川氏特製のオーディオ専用の三端子レギュレーターが搭載されています。 出力側のコネクターは、今回フルチューンを施した、PLANEX の Switching hub に合わせて「φ3.5」を取り付けてもらいました。