MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Buffalo N1A  改造 その(5)

 
 
 
「急ぎませんので、ジックリ検討して根本的な原因と対策をお願いします」とBuffaloに伝えてN1Aを送り返し、ほぼ2週間が経過し、昨日、原因がリポートされました。
 
(1)再生が開始されない、という指摘のあったALACの音楽ファイルは、必要な情報が欠落しているファイル(曲)がありました。
(2)これらの音楽ファイルを、iTunes か XLD で再エンコードすれば問題は解決します。
  
 Buffaloの話では、「以前、海外の音楽サイトからダウンロードした音楽ファイルの中に、今回と同様な症状のものがありました」とのことで、一見、何事もなく再生できている音楽ファイルでも、サーバーソフトによっては全く受け付けない、読むことができない場合がある、という説明でした。(ということは、友人から譲渡されたハイレゾ音楽ファイルは、場合によっては自分の装置では再生できない場合もあり得る、ということ)
 
「再生できない曲を見つけた際に、その都度ご自分でエンコードして頂いても結構ですし、当社でまとめてエンコードをかけることもできますが、いかが致しましょうか」という親切な問い合わせがあったので、「御社でエンコードをお願いします」と依頼することにしました。
 
 音楽ファイルの中身をチェックして、初めて分かる欠陥と原因を考えると、「ネットワーク・オーディオっていうのは結構難しい、何か心配になって来た」というのが今回の自分自身の心境です。
 
 何か問題がおきたら、販売店とメーカーのお世話になる、というのが一番の早道だということが分かりました。
 
 もし再度、Buffaloにお世話になる可能性もあり得ますので、N1Aをあまり派手に改造するのは止めておいた方が良さそうです。少なくとも、すぐに元に姿に戻せる様にしておく必要があります。 N1Aでいろいろ勉強して、すべてマスターできたら、次は自信を持って「N1Z」にグレードアップしようかな、、、。