MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Buffalo N1A  改造 その(4)

 
 
 
 購入したばかりの「DELA N1A」の調子が悪く(大きな容量の音楽ファイルが再生できない)、販売店から送り返して解析してもらった後、第一回目の中間報告が来ました。
 
(1)DELAシリーズは、N1AもN1Zも「Twonky Media」というサーバーソフトを使っていて、ALACのハンドリングにバグがあることが判明。早速このソフトの制作元であるパケットビデオ社に改善を申し入れたとのこと。

(2)同じ「Twonky Media」サーバーを使用している QNAP や LS421D でも同じ症状が確認されたとのこと。(サーバーソフトの役割は、NASに保存されているファイル群を管理し、要求に応じてプレーヤーに送信すること)
今回はTwonkyMediaサーバー側からプレーヤーへ正しく送信されない事で不具合が生じているとのこと。

(3)同じBuffaloの製品でも、LS420D と N1/LS421D では「サーバーソフト」が異なるとのこと。 拙宅のLS420D では「DIXIM」という(Twonkyでない)別のサーバーソフトが使用されているため、今回の不具合は発生しないとのこと。


 以上の様に、Buffaloからも親身な回答が得られ、今回の件は良い経験と勉強になっています。
「急ぎませんので、ジックリと対策を、、、」とお願いしたので、しばらくの間は何も問題ないLS420D、そしてMacによるPCオーディオで音楽を楽しんで行くことになります。

 「MacによるPCオーディオ」と書いて思い出しましたが、DELA N1Aを購入した後、途中で忘れてそのまま放置してあったPCオーディオ用「Mac Book Pro用のアナログ電源ユニット」のプロジェクトを再開することにします。