MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Buffalo N1A  改造 その(6)

 
 
 Buffalo DELA N1A/N1Z が採用しているサーバーソフト「Twonky Server」のバグが原因で、再生時間の長い音楽ファイルが再生できないという問題は、Buffalloが一括してALACファイルを再エンコードしてくれたことで一応の解決を見ました。
 
 しかし、例えば「Artist」で検索しても聴きたいアルバムが見つからなかったり、「Blue Note」と検索をかけても探し出せなかったり、、、今ひとつ充実感がありません。 オンブにダッコでBuffaloにエンコードを頼んでみたものの、やはり自分のライブラリーは自分で築き上げて行くしかない、と悟りました。 そこで、何か月かかろうとも、最初から全面的にライブラリーを再構築して行くことにしました。
 
 不具合があった場合、シロート目には同じ様に見えても実際には元々の音楽ファイルに本来必要な情報が欠落している場合が多いので、「iTunes」もしくは「XLD」で再エンコードすれば解決出来ます、というのがBaffaloのアドバイスでした。 そこで今回は「XLD」を使って一曲ずつエンコードすることにしました。 この「XLD」というソフトはフリー(寄付制)で、これまではCDのリッピングに使ってきたソフトです。 リッピング速度を2倍速程度まで落としてリッピングすることができ、さらにリッピング完了時には補正したエラーの個数までリポートしてくれる「優れモノ」です。
 
 試みとして、いくつかのメジャータイトルをエンコードし直してN1Aに収め、iPadに表示されたアルバム写真をタップすると、、、、いよいよ音楽ファイルの再生がスタートしました。 再生中のアルバムのアイコンを再度クリックすると、iPad全面に高解像度のジャケット写真が映し出される、、、素晴らしい!!、、、、これですよ、コレッ。 しかし、こんな当たり前のことが、N1Aを導入してからうまく行っていなかったので、今は新鮮な気持です。