MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Accuphase A-65 と P-7100 をMark Levinson 23 と入れ替えるか?

 

今年のゴールデン・ウィークを利用して、日頃から山積していたテーマのうち、ビッグ3にトライすることにしました。

(1)まず最初に最大のイベント、この大きく重いRM-6Vを「250ミリ」前に出すこと。エンクロージャーと壁との距離が狭く、今までケーブル交換もままならなかった現状を改善する事、そして何よりも低域のトランジェントの改善が最大の目的です。 「たった250ミリ」と言われても、相手は250kgの重量級、一人では押しても引いてもビクともしない代物です。 Rey Audio製のスピーカー・スタンドは見ての通り、ジャッキを入れることが難しい。そこで特別製のジャッキを自作したのです。(これっきりでなく、近い将来、また使う事もあるだろう、と考えて、、)
結局、この移動作業だけでもヘトヘト、音も出さず、一日目はこれで終わってしまいました。

(2)次に、現在低域用に使用している2台の「Mark Levinson 23」を、今度新しく出たAccuphase A-65と入れ替え試聴することです。 我家の低域は、TAD 1601b のダブルウーファーなので、各々左右チャンネルに1台ずつ合計2台のMark Levinson 23 を使用して、4本の1601bをドライブしています。 これをA-65にしたら、もっと良くなるゾ、とオーディオ仲間に言われていました。 そこで、2台の重量級パワーアンプを販売店から運んで来て、やっとのことでオーディオ・ルームに搬入したのです。

(3)それから中高域には現在、マランツMA-7A モノラル2台で、TAD TD-4001R をドライブしているのですが、これをA-65、あるいはP-7100に換えたらどう改善されるのか、というのが3番目のテーマ。(4001Rというのは、市販のTD-4001をRey Audio でチャンバーの吸音材のチューニングやペアマッチを行なった特別仕様)

写真を撮りました、近い将来、2台のMark Levinson 23が2台のA-65に置き換わるかも知れない、、、。

 

イメージ 1

奥に見える黒いパワー・アンプ2台がMark Levinson 23、その両脇にあるスリムなモノラル・アンプが、A級30WのマランツMA-7A、そして手前の2台が今回の比較試聴用のAccuphaseです。

さて、試聴の結果は、、、、。