MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

Accuphase A-65 と P-7100 をMark Levinson 23 と入れ替えて試聴

 

 新たに接続したAccuphase A-65 のレベル合わせを行ない、早速比較試聴を開始、、、、。(Mark Levinson 23 とのゲイン差は1dB程度、チャンネル・ディバイダーの少しのレベル調整だけで完了しました。

ちなみに我家のチャンネル・ディバイダーは、DEQX社の「PDC-2.6」という製品。 今や世のハイエンド・マルチアンプ・マニアのトレンドになっているデジタル・プリ+チャンデバ+グライコです。この話は後日詳しく、、、)

 さて、Accuphase A-65の音は、、、、、意外な程、大きな差はないですね、、重いアンプをエッチラオッチラと運び込んだのだから、、、と期待してしまったが、、、、まあこのレベルまで来るとそんなに大きな音質上の差異がある訳もないですけど、、、。 しかし、しばらく聴き込んでいくと、音量を上げずとも、握りこぶしに込めた握力に違いがあることが分かりました。A-65 の方が力を入れて演奏している感じ、、、。

 

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 次は、P-7100 に接続し直して、音出し。 Accuphaseの製品は、さすがにゲインは同一で全くレベル調整の必要はなし、さすがにMade in Japan は精緻ですね。 肝心の音はというと、A-65よりも幾分スッキリした音質、多少クールな演奏、という感じでした。

 わずか2、3時間程度の借用試聴では、この程度かも知れません、きっと、数ヶ月間かけてジックリ調整し、鳴らし込んでいけば、各々の微妙な差異がはっきり分かって来るのだろうけど、、、。でも評判通りの優れたアンプであることは分かりました、次の購入アイテムとして頭の中にリストアップしました。

アキュフェーズ社とオーディオスクェア相模原店 の御好意に感謝します。