MilesTAD’s Blog

自分の一生涯の趣味として続けているオーディオのブログです。

村田さん(サーロジック)の来訪(1)

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 10月4日(土)の夜、サーロジックの村田さんが「無償ルームチューニング」に来て下さいました。
 
 サーロジックのパネルに関しては、友人のMyu氏が10年以上前から使っていて、透明度の高い柔らかな高域が再生されているのは知っていましたが、もともと彼のシステムはとても柔らかな良い音だったので、サーロジックのパネルがどれくらい貢献しているのか、分かりませんでした。 我家はQRDのディフューザーとアブフューザーを使っていて、同様な製品に買い換えるプランはなく、何となくそのまま来てしまいました。
 
 ここ数ヶ月、サーロジックのWebサイトを閲覧していたら、以前と比べると、外観の仕上げがとてもきれいになって来た事(上の写真、以前はトゲの刺さりそうなバラック状態)、そして何よりも「ミッドバスの吸音」というポイントについて興味を持ち、これを重点的に注力しているサーロジックの製品に興味を持って、まずは一番大型の「SV-1800」を購入することにしました。
 
 品物が届いて、なるほど、以前の製品よりもずいぶん表面仕上げがキレイになっていてまずは満足。 さて、スピーカーの後ろ側に設置してはみたけれど、どの様にセットするのがベストなのか、、、と思案していたら「無償ルームチューニング」が目に入り、さっそく申し込むことにしました。
  
 村田さんは、今朝は5時に長野県を出発し、午前中に一件、お昼過ぎから一件のルームチューニングのハード・スケジュールをこなして、午後7時頃、我家に来て下さいました。

 我家のオーディオルームに入って頂くと「このスピーカーは、ちょっと大きい(過ぎ?)ですね、SV-1800がほとんど隠れてしまっています」と言われました。

 村田さんによれば、SVパネルは1800ミリ以上は高くすべきではない、とのことでしたが「スピーカーが大きいので、これは例外ケースかも、、、」とのことでした。
 
 現状の設定に対するコメントやサーロジックのSVパネル類の基本的なコンセプトなどを説明して下さり、「それじゃあっ、運び込みますか、、、」ということで、クルマに積んできて下さったパネル類一式を運び込むことにしました。